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失われた債務整理を求めて

債務整理とは何か?

夫の裏切り2【調査を依頼する決意】

そのフリーペーパーにあった探偵事務所の広告には、パソコンからの問い合わせもできると書いてありました。
私はパソコンからその探偵事務所のHPを探し、問い合わせフォームへ入力をしました。
【順に受け付けて、ご指定の電話へ連絡入れるます。
プライバシー保護のため、個人名で連絡を入れさせていただきます。
連絡可能な電話番号と、ご連絡を差し上げるスタッフは女性か男性かのご希望も忘れずお書き添えください。】
そのように注意書きがありました。

無言電話はその日にも鳴りました。
「だれなの!」そう叫ぶ私の声がヒステリックに響きます。
電話口の向こうからは、笑い袋のような機械的な笑い声が聞えてきます。
「もう辞めて!」
そう言って電話を切るとまた鳴りました。
「しつこいわ!」そう金切り声を上げて電話に怒鳴った私に「どうなさいましたか!奥様ですか?」と女性の声がしました。
私はビックリして「すいません。。。、〇〇です。」と言い直すと、「奥様ですね。〇〇探偵事務所のものです。」そう相手は答えました。
その声を聞いた途端に張り詰めていた気持ちが緩み、私は泣き出してしまいました。
私は自分でも気がつかないうちに、孤立無援のような気持ちになり追い込まれていたのでした。
その電話の声でたった一人の味方を得たような気持ちになって、つい泣いてしまったのです。

 

パートナーの浮気に気づいたら!  調査・慰謝料・離婚への最強アドバイス

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主人は浮気をしていました。
剃刀入りの封筒も無言電話も、全てその相手の女性がしていたことでした。
覚悟は段々と出来てはいたのですが、やはり知ると辛いものです。
探偵事務所からの報告書を夫に見せ「私は別れてもいい」ということを告げました。
夫が開き直ると予想していたのですが、意外なことに夫は私に謝ってきました。
それからというもの夫は人が変わったように優しくなり、私の話もよく聞いてくれるようになりました。

私は、離婚するかどうかまだ決めかねています。
夫の背徳を私が赦せるのか、まだ自分のことが解らないのです。
もし私が探偵事務所に浮気調査を依頼していなければ、夫は私が剃刀封筒や無言電話で苦しんでいるのを叱りつけるばかりで、私を救おうとはしなかっただろうと思うのです。
今夫が優しかったとしても、夫の裏切り行為で傷ついてしまった私の心のバランスは、まだ取り戻せていません。
私の両親の事で夫にキツい思いをさせていたからだと思えるようになるのは、とても遠いことのように感じているのです。